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2025.2.26
希望業界1位は「サービス業界」、希望職種1位は「営業職」対人スキルやチームワークを活かせる職種・業界を志向する傾向に勤務地やキャリアアップより「仕事のやりがい」「職場の人間関係」を重視!
株式会社アーシャルデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小園翔太)は、2026年卒業予定の体育会学生を対象とした就職活動体験イベント「超・就活体験ジャイキリ」を開催しました。
本イベントに参加した102名の学生を対象に、就職活動に関する実態調査を実施し、その結果を発表いたします。本調査では、就職先を選ぶ際の重視ポイントや、希望する業界・職種に対する意識が明らかになりました。
①希望する就職先は「サービス業界」が最多の47%。②希望する職種では「営業職」が最多の66%。③就職先選びで最も重視するのは「給与・待遇」72%。④97%の体育会系学生が「スポーツ経験は就活でアピールできる」と回答。⑤就職活動の本格化は10月〜12月が約8割を占める結果に。⑥「超・就活体験ジャイキリ」参加者の91%が満足と回答。
▼詳しい調査結果に関してはこちらhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000036999.html

2025.2.19
株式会社アーシャルデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小園翔太、以下:弊社)は、2026年卒業予定の体育会学生を対象としたリアル就活イベント「カレッジアスリートマッチ」を、2025年2月27日(木)に開催することが決定いたしました。
2024年11月~2025年1月(計6回)実施した就活体験イベント「超・就活体験ジャイキリ」では、参加した約9割の学生から「大変満足」「満足」と回答いただきました。また、参加者から「さまざまな企業の説明を聞けたことに加え、自己PRの改善点を指摘してもらえた」「自己PRの軸を考え、企業が求めるポイントを意識することの大切さを実感した」などのコメントもいただき、就職活動に向けた貴重な準備・体験の場を創出できました。
▼イベントレポート:「超・就活体験ジャイキリ」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000036999.html
今回開催する 「カレッジアスリートマッチ」 は、カレッジスポーツ経験者を対象に、より多くの学生が自分に合った企業と出会える場を提供することを目的としています。
カレッジスポーツとは、学生自らが練習・指導・運営を行うスポーツ活動のことを指し、日本では アメリカンフットボール、ラクロス、チアリーディング などが代表的な競技です。これらの競技は大学から始める人が多く、競技人口が比較的少ないことから「マイナースポーツ」として認知されています。
創業以来、積み重ねてきた支援実績から、カレッジスポーツ経験者は挑戦意欲が高く、コミュニケーション能力に優れ、企業が求める素質を備えている傾向があることがわかっています。 本イベントでは、そうした学生と企業が出会い、より高いマッチ度で実りあるキャリア選択を実現する機会を提供します。また、今回は企業理解を深めることに重点を置き、企業の魅力や事業内容を深く知る機会を増やすことで、学生と企業のマッチングを促進する内容となっています。
日時 :2025年2月27日(木)16:30~19:00 場所 :インキュベーションスペース「GOLDEN EGG」 ※各線渋谷駅から徒歩5分参加学生数 :30名前後
【プログラム】
●ガイダンス(16:30~17:00)
イベント目的とスケジュール説明等、参加学生に向けた事前オリエンテーション
●企業プレゼンテーション(17:00~17:30)
各企業5分間ずつのプレゼンテーションを実施
●ブースツアー(17:30-18:20)
学生が複数名のグループになり、各企業のブースで説明会を実施
●休憩(18:20-18:30)
●フリートーク(18:30-19:15)
立食形式で軽食を召し上がっていただきながら 学生×企業でラフな交流タイム
●アンケート回答(19:15-19:30)
次回以降の改善、向上を目的としたアンケート実施の後、適宜解散を予定
▼プレスリリースはこちら

2025.1.29
日本部活指導研究会の理事の高野氏とAthleteBox事業部長の加藤氏が解説
株式会社アーシャルデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小園翔太、以下:当社)は、一般社団法人 日本部活指導研究協会(本社:東京都板橋区、代表理事:中屋 晋、以下:(一社)日本部活指導研究協会)と共催で2月12日(水)13時から、部活動地域移行(展開)に関する「部活動指導員向け研修企画運営ノウハウセミナー」を開催することお知らせいたします。
本セミナーでは、部活動の地域移行(展開)における課題や指導員の支援方法について、具体的な事例や専門的な知見を交えながら解説します。
(一社)日本部活指導研究協会の理事である高野氏と(株)アーシャルデザインの地域展開支援事業部長である加藤氏を交え、「指導員に向けた基礎研修において重要なポイント」や「継続的に指導員が活躍するためのフォロー」など、現場での経験を踏まえた実践的な内容をお伝えします。
●ウェビナー名 :「部活動指導員向け研修企画運営ノウハウ」
●開催日時 :2025年2月12日(水)13:00~14:00
●対象者 :報道機関・教育委員会・部活動担当者・学校関係者
●参加費 :無料
●申込締切 :2025年2月10日(月)18時まで
●タイムテーブル:
13:00 主催者挨拶
13:05 指導者に向けた基礎研修において重要なもの
13:15 継続的に指導員が活躍するためのフォロー
(統括コーディネーターの役割について)
13:25 他自治体での指導者研修事例のご紹介
13:35 部活指導員検定・研修のご案内
13:45 終了の挨拶
▼お申し込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSckUqZ4xApUxuy-Ufhz7eo9AejIA2GrCSdOqhipBaBoxOAmsw/viewform
▼プレスリリースはこちら

2024.12.3
株式会社アーシャルデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小園翔太)は、株式会社ヒト・コミュニケーションズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:安井 豊明 以下ヒトコム)と両社の強みを生かしたリカレント教育事業の立ち上げを通じて、深刻化するIT人材不足という社会課題を解決することを目的とした「業務提携契約」を締結したことをお知らせします。
日本ではデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が進む一方、IT人材の不足が深刻な課題となっています。経済産業省の調査によれば、2030年までに最大79万人が不足すると予測され、企業活動や社会基盤への影響が懸念されています。特に、未経験者や異業種からのキャリアチェンジを希望する人材がIT業界に円滑に移行できる環境の整備が課題となっています。
今回の業務提携では、当社のIT/DX教育支援プラットフォームを基盤に、ヒトコムが独自カリキュラムを構築します。ヒトコムは未経験者を募集し、現場で働きながら無償でカリキュラムを受講する仕組みを提供します。最短6ヶ月でIT業界にて求められる実践的なスキルを身に付けることが可能となります。当社は、リスキリング事業の加速を図り、質の高い学習機会とキャリア支援を提供しながら、規模と影響力を持つヒトコムとの連携を通じ、社会的インパクトの拡大を目指します。
当社はこれまで、スポーツ経験者のキャリア形成を支援し、27,000人以上の人材育成に取り組んできました。この実績と知見を活かし、今回の取り組みを皮切りにリスキリング支援を多方面へ展開していく予定です。2024年には、B.LEAGUE サポーティングカンパニーに就任し、プロ競技者に向けたリスキリング支援も開始しています。
▼B.LEAGUEサポーティングカンパニー就任に関してはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000036999.html
本業務提携を通じ、ITスキル習得の支援だけでなく、社会全体の人材育成に貢献するプラットフォームの拡大を目指します。そしてIT人材不足という社会課題の解消に向け、引き続き積極的に取り組んでまいります。今後も両社の強みを最大限に生かし、新たな価値を創出し、企業や社会へ貢献する取り組みを推進していきます。
▼プレスリリースはこちら

2024.11.26
株式会社アーシャルデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小園翔太)は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下、B.LEAGUE)に所属するアルバルク東京に在籍する選手を対象に2024年11月19日(火)、20日(水)と2日間に渡って「ALVARK.CAREER INNOVATION 研修」を実施いたしました。
「世界中のプロスポーツから”セカンドキャリア”という言葉を無くす」ことを使命としている当社は、2024年7月に選手の現役時代の魅力を最大化させ、未来につなげることをテーマにした取り組み「B.LEAGUE キャリアマネジメントプログラム」を実施し、選手へのキャリア支援を行いました。
今回の研修ではB.LEAGUEキャリアマネジメントプログラムの内容を、アルバルク東京に所属する選手仕様へアップデートし、研修を行いました。
▼(参考)B.LEAGUEキャリアマネジメントプログラム イベントレポートはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000036999.html
スポーツ界では、引退後の職業選択や社会復帰の難しさから、収入の減少やスキル不足に悩むアスリートのセカンドキャリア問題が存在します。
当社は、アスリートの価値は競技力だけでなく、「競技力×人間力」であると考えています。人間力の重要性は、B.LEAGUEに限らず、多くの若い選手にとって気づきにくいものですが、引退の時期になる頃にはその重要性に気づくことが多いです。しかし、その時点ではすでに遅いこともあります。
現役時代から「人間力とは何か」「アスリートの価値とは何か」「それらを伸ばす為に何をしたらいいのか」と考えるきっかけづくりに当社が携わらせていただくことで、現役中の魅力を最大化させ、その先の未来につなげるヒントになればと思います。
研修1日目では、元ハンドボール日本代表主将であり、現在は北國ハニービー石川の監督を務める当社の東が、「アスリートに求められる社会常識」をテーマに講義を行いました。私たちは、スポーツリーグやクラブも基本的には一般企業と同じで、プロアスリートも一社会人であると考えています。
ただし、アスリートと会社員には大きな違いがあります。アスリートはより個人に注目される機会が多く、引退後も「元Bリーガー」や「元アルバルク東京の選手」として名前が世の中に出続ける存在です。
このような特性を踏まえ、研修では社会人としての「価値を損なう言動」と「価値を高める言動」について具体例を用いながら伝えました。
現在では不適切とされる表現や、相手に悪い印象を与える行動・言葉遣いについて考えるミニワークを実施しました。選手の皆様には、各自ペンを取り、自分の考えを紙に書き出していただき、その後、全員の前で意見を発表していただきました。
個人ワークのはずが、「今は何て言い換えるんだろう」「自分はこういう時、どうしていたっけ」等、自然とみんなで会話が始まり、普段からの仲の良さが伝わりました。
研修2日目は「アスリートの価値について」講義を行い、「ファンを創る力=競技力×人間力」であり、現役時代のうちにファンを創ることが引退後の活動に大きな影響を及ぼすことを学んでいただきました。
近年、スポーツや教育の現場で注目されている「非認知能力」。目に見えるスキルや知識だけでなく、目標達成力や協調性、共感力といった人間的な力が、これからの時代を生き抜くために必要と考えられています。この「非認知能力」は、特にチームスポーツに取り組む人々が養いやすいと言われています。
アスリートは試合でのプレーだけでなく、その振る舞いや発言を通じて周囲の人々を惹きつける特別な力を持っています。しかし、その力は単なる「足し算」ではなく、日々の言動が積み重なって「かけ算」として価値を高めるものです。一方で、研修で触れたように、価値を損なう行動が多ければファンを失う原因にもなります。
研修では、東氏が選手たちに対し「『人間力』を高める為にどんなことができるだろう」と問いかけました。
【発表の一例】
平岩 玄選手
「試合で負けた時に下を向きがちです。感謝の気持ちを伝えるためにも、来てくださったファンの方々を見るようこれからは心掛けたいと思います。」
福澤 晃平選手
「チームで参加するイベントでは、誰よりも楽しそうに振る舞い、場を盛り上げる存在になりたいです。」
東氏が「ファンを創る」為に意識・実行している内容を真剣に聞く選手達。引退後は「競技力」で自分をアピールすることができなくなります。プロであるスペシャルタイムの間にしかできないことをして、選手としてのファンではなく、自分のファンを創ることが現役中の魅力を最大化させつつ、その先の未来につなげることになります。
テーブス 海選手
「元代表選手だからこそ、持っている人生経験やビジネスマインドセットがすごく自分のためになりそうで助かりました。」
ザック・バランスキー選手
「しっかりと考えるきっかけにもなりましたし、自分のプロとしての価値を大切にしたいと思いました。」
株式会社アーシャルデザイン 東俊介氏とアルバルク東京の選手たち
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